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 【体育学部】

トリノ冬季オリンピックに長岡千里さん(ニッシン・平成11年体育学部卒)がボブスレーで出場!!日本女子は初出場。小林竜一さん(鳥取県体協・平成11年体育学部卒)も男子ボブスレーで出場。

長岡千里さん

 ソルトレイク・オリンピックから正式種目となった女子ボブスレーに、今回初めて日本が2人乗りに出場する。その一人は、本学体育学部卒業生の長岡千里さん(平成11年卒)だ。
 ボブスレーは、鋼鉄製の「そり」に乗って、速さを競う競技。その最大速度は、時速130キロにも達し、コースによって異なるが長さ1360メートル標高差113メートルを約56秒(長野スパイラルコース)で一気に滑り降りる。
 「氷上のF1」ともいわれ、直線コースでは無重力状態のように体が宙に浮き、カーブでは重力で体が押しつぶされそうになるという。普通の大人でも滑り降りた後は、直ぐには立ち上がれないほど。

練習風景

 そんな過酷なレースに長岡さんが出会ったのは、4年前。男子2人乗りでトリノに出場する小林竜一さんのすすめから。2人は、大学時代陸上競技部の同級生。同じ投てき競技でいつも練習をしていた仲間。
 最初の体験で、長岡さんは「平気だった」。また、日本を代表する選手が陸上の投てき出身だということもあって「自分でもやれる、やりたい」と思ったという。
 ボブスレーの魅力を長岡さんは、「ボブスレーでは100分の1秒変われば、世界が変わる。100分の1秒への戦いは、とてもスリリング。次の記録、次の記録と止めようとは思わない」と話す。
 そして2年前の16年4月、長岡さんは一大決心をしてトリノに向けて一つの賭にでた。本格的に練習をするために地元兵庫から長野に拠点を移したのだ。周囲はあきれていたが、長岡さんは「ひらきなおりでしょうか、やれることをすべてやろうと思った」という。そして今回見事に、桧野真奈美選手とともにアジア枠で五輪の切符を手に入れた。
 長岡さんの役割は、後ろ側の「ブレーカー」。前側のパイロットとともに約220キログラムの「そり」をトップスピードで押していき、その後は、「重り」としての役割を果たす。パイロットとの微妙な体重移動の調整にすべてを集中する。
 トリノで、「日本としては初出場となるが、決勝に進出し、入賞をめざしたい。そして、多くの人にボブスレーのことを知ってもらうため、最高のパフォーマンスが出来るようにがんばりたい。」と話した。
 また、長岡さんにボブスレーを紹介した、小林竜一さん(平成11年体育学部卒)も男子2人乗りでトリノ五輪出場が決まった。
 一旦は、出場できないという事態に追い込まれたボブスレー。出場を認められ、本学でもホッとしたところ。橋本武人学長は、「昨日31日の朝刊では出場できないと報じられていたので、ことのほか嬉しく思う。出場できる喜びを胸に精一杯頑張ってもらいたい」と話している。
 写真は女子出場の長岡千里さんと、練習風景。

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