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宗教文化研究科宗教文化研究専攻(修士課程)

従来の宗教研究に加え、グローバルな視点から宗教文化を研究します

これからの時代を生きるために、 世界の宗教文化を学ぶ。

今日のグローバル化の進展にともない、異なる文化・文明や他宗教との接点が大きく広がるにつれて、宗教文化に関する的確な知識にもとづく相互理解の重要性が高まりつつあります。
宗教文化研究科宗教文化研究専攻では、「宗教」を知ることは人間理解の根底であるとの認識のもと、世界の多様な宗教文化の学際的な研究を通して、人間の本質についての洞察を深めるとともに、現代社会における「宗教」の意義を探究します。
こうして身につけた高度な専門的知識と豊かな見識を生かして、諸宗教の対話や共存に寄与し、異文化間の懸け橋となることのできる人材を育てます。
 
 

専攻の特色

教員と学生とのインタラクティブな関係を重視。

少人数教育の強みを生かし、教員からの一方的な知識の提示ではなく、活発な質疑応答、討議を通して、世界の宗教を高度に理解し説明する力を養います。

アカデミック・アドバイザー制度によるきめ細やかな研究指導。

学生が提出した履修・研究計画をもとに、研究指導教員(専任教員)の中からアカデミック・アドバイザーを決定し、担当学生の修了時まで履修指導をはじめ、修士論文の計画段階から完成まで一貫した研究指導を行います。

長期履修学生制度の導入。

社会人を含む多様な人材を受け入れるため、勤務等の関係から2年間の標準修業年限では修了できない学生に対しては、長期履修学生制度を設け修業年限を3年とします。この制度を活用するには、入学時に3年間にわたる履修計画の指導を受け、受講科目と修士論文のスケジュールを決定します。修士論文の提出は3年目とします。
 
 
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