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なら歴史芸術文化村との連携による寄附講座を実施

10月25日、11月1日の両日、全学部に開放されている科目「生涯教育特論6」(担当:生涯教育専攻、佐々木保孝教授)において、天理大学と連携協定を結ぶ「なら歴史芸術文化村」が寄附講座を開講しました。

天理大学は2022年3月21日に開村した「なら歴史芸術文化村」に関する連携協定を奈良県と締結し、文化を担う人材の育成、教育・研究の振興、歴史芸術文化を活用した地域振興などに取り組んでおり、今回の寄附講座はその一環として開講されました。

寄附講座の対象となった「生涯教育特論6」では、「文化振興の支援」をテーマに文化振興を支援する社会的な枠組みや取り組みについて学ぶことを目的としており、これまでにも「なら歴史芸術文化村」の学芸員による講演や、施設を見学・体験するなど「なら歴史芸術文化村」との連携による授業が行われてきました。

このたびの寄附講座では、「なら歴史芸術文化村」運営協議会のアドバイザーを務めている武蔵野美術大学の杉浦幸子教授が、ミュージアムにおける生涯学習支援システムのデザイン及びマネジメントなどを専門としていることから、講師として、二回の授業に登壇することとなりました。

11月1日に行われた第二回の講義では、冒頭、オンラインでつないだ武蔵野美術大学芸術文化学科の学生らが、授業プロジェクトとして取り組んだ展覧会とそのプロデュースについて解説。本学の学生らは良い刺激を受けて講義へと入っていきました。

この日、行ったのは「『天理参考館』と『なら歴史芸術文化村』をつないで、対象者の学び・楽しみを生み出す生涯学習支援プログラム」を企画するグループワークです。

グループごとに設定された対象年齢に応じて、最適なプログラムを模索するグループワークでは、学生たちが積極的に意見を出し合い、考えたプログラムを2分間でプレゼンテーションしました。

プレゼンテーションでは、乳幼児と保護者が気軽に楽しめるワークショップから、高齢者が異なる世代とも交流できるバスツアーまで、世代に応じた多種多様なアイデアが発表されました。また杉浦教授の的確なフィードバックに学生たちが熱心に耳を傾ける様子も見られるなど充実した寄附講座となりました。

杉浦教授は最後に「今回のグループワークを通して『天理参考館』と『なら歴史芸術文化村』を身近に感じられたのではないかと思う。その魅力を家族や友達に勧めることで皆さんも生涯学習の支援者になれる」と語り、講義を終えました。

武蔵野美術大学 杉浦幸子教授コメント
「学びあいには、人と人との関係性を築くことが不可欠です。他者を支援することが自分の学びになるということを感じ取ってもらえたらと考え、講義を行いました。実践できそうなプログラムのアイデアも数多く出てきて、天理大学の学生たちが生涯教育について日々深く学んでいることがよく分かりました。」

「なら歴史芸術文化村」職員 大石朝子さんコメント
「学生と一緒にグループワークに参加させていただきました。短い時間で結論までまとめる学生のパワーを感じました。私たちにはない視点のアイデアを聞くことができ、取り入れたいプログラムもたくさんあったので参考にさせていただきたいと思います。」

人間関係学科生涯教育専攻 佐々木保孝教授コメント
「生涯教育専攻の学生の中には何を足がかりに他者を支援したら良いか迷っている人も少なくありません。芸術や文化、施設のあり方をひとつの切り口として生涯教育をとらえる視点が学生の中に養われる非常に良い機会となりました。」

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