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 【スペイン語・ブラジルポルトガル語専攻】

留学体験記 「ただ今、留学中」 留学報告

スペイン語・ブラジルポルトガル語専攻 俣野 理樹(またの りく)

留学先:コロンビア
留学期間:2021年9月〜2022年8月
私は現在、コロンビア第3の都市、カリ市にある国立バジェ大学に2021年9月から1年間の予定で留学しています。バジェ大学は、緑に囲まれた自然豊かで美しいキャンパスを持つ、コロンビア国内でも有名な歴史ある大学です。キャンパスでは、色とりどりの野鳥をはじめ、イグアナなど様々な動物を見ることができます。

天理大学からバジェ大学に留学する場合、例年通りであれば、他国からの留学生や現地学生と一緒に授業を受けます。しかし、コロナ禍のため、留学生専用のPIATという授業プログラムを受講することとなりました。PIATは、2つの授業のうち1つがオンライン、もう1つが対面授業だったのですが、学生は私一人でした。日本でも経験したことのないマンツーマン授業をスペイン語で受講するということで、はじめは不安な気持ちが強かったです。

授業は、一つがコロンビア経済史、もう一つが世界的に有名なコロンビア人作家、ガルシア・マルケスの文学作品を扱うものでした。どちらの授業も内容は非常に難しく、ついていくのに必死で、深夜まで課題に取り組む日も多くありました。しかし、担当の先生は非常に優しく、分からないところは、私が分かるまで何度も丁寧に教えてくださいました。先生が私一人のために授業を開いてくださる、この特別な経験を最大限自分のものにするために、授業だけでなく授業前の準備や課題にも全力で取り組みました。この特別な経験は、私のスペイン語のレベルを格段に高めてくれたと思います。

また、パジェ大学は、課外活動も盛んで様々なスポーツが行われています。サークル活動や部活動に参加しなくてもスポーツ施設が無料で使えるので、休日は大学の友達とテニスや卓球、バレーボールをしています。温暖な気候と広大とも言える芝生のグラウンドがあるので、つい体を動かしたくなります。

私は、留学当初の2ヶ月間、天理教コロンビア出張所で過ごしました。その後は、コロンビア人の家庭でホームステイをさせていただいています。コロンビアの人々は優しい人が多いので、外国人である私のこともあたたかく迎えてくれました。同世代の人たちとは、週末を一緒に過ごし、本当に楽しい留学生活を送っています。コロンビアの人々は本当に陽気で明るく、良い意味で「適当さ」を感じます。日本にいる時はいろいろなことを考えて真面目になりすぎる私でしたが、コロンビアの人たちと接していくなかで、彼らから感じるゆったりとした時間の流れや楽観的な生き方に影響され、自分の人生観が変わりました。自分にとって難しいことがあっても「何とかなる」「全部うまくいく」と前向きに楽観的に物事を捉えることができるようになりました。

私は、天理大学の他の学生にもコロンビア留学を勧めたいと思います。今回の留学によって、私のスペイン語を読むスピードや理解力はかなり伸びたと実感できるので、たとえ自分のスペイン語力に自信がなくても留学はチャレンジするべきだと思っています。留学することで自分自身の成長を感じることができます。

留学は残すところあと3ヶ月となりましたが、私にとってコロンビア留学はかけがえのない大切な思い出になりそうです。

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