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 【スペイン語・ブラジルポルトガル語専攻】

留学体験記 コロンビア バジェ大学

スペイン語・ブラジルポルトガル語専攻 坂本 隆哉

私は2019年の7月から2020年の2月までの半年間、コロンビアにある本学の協定校、バジェ大学に留学しました。バジェ大学はカリという都市にある公立大学で、創立されたのが1945年。国内でも有名な歴史ある大学です。

カリ南部のメレンデス地区にあるメインキャンパスに大部分の学部・大学院が集まっており、工学部、人文学部、理学部、芸術学部、経済・社会学部など、幅広い分野の教育プログラムが提供されています。サンフェルナンド地区に位置するセカンドキャンパスには医学部や経営学部もあります。

例年、天理大学からの留学生は文学部の授業を受講して、他国の留学生たちと一緒に勉強します。しかし、前年にコロンビア国内で起きた抗議デモの影響で学年暦が変更されたので、私は大学院で歴史の授業を受講することになりました。学部3年生で留学生でもある私が大学院の授業に出ることになったのでとても不安でした。

大学院の授業時間は、たいてい夕方から夜にかけて行われました。勉強だけではなく、海外での生活そのものに不安を感じていましたが、コロンビアの人達はものすごく明るい性格で、私の拙(つたな)いスペイン語に一生懸命耳を傾けてくれ、先生方も少しでも私が理解できるよう最大限の配慮をしてくださいました。授業が終わるといつも、クラスメイトが食事に誘ってくれました。キャンパス内には、屋台やお酒や食べ物を販売しているところもあり、それはまるで連日、大学祭が行われているかのようでした。

また、大学では課外活動も盛んで、サッカーをはじめたくさんのクラブ活動が行われていました。高校まで音楽に携わっていた私は吹奏楽部で活動しました。バンドのメンバー達は最初から私のことを歓迎してくれて、国内で行われるコンクールにも招待してくれました。学業面で思うような進み方が出来ず落ち込んでいるときも、好きな音楽に打ち込み楽しむことで、良い気分転換になりました。落ち込んだとき、いつもコロンビア人の友達が励ましてくれたので、留学生活を無事に終えることができたと思っています。


私は、留学期間中、アパート暮らしとホームステイの両方を経験しました。物価は全体的に日本より安価で、食品をはじめほとんどの物を安い値段で手にすることができました。また、街にある大きなショッピングモールではたくさんのブランドの店舗があり、休日はよく友達と買い物に行きました。交通機関は主にバスでしたが、運賃が日本より安いので、いろいろな街へ気軽に出かけることもできました。

11月から抗議デモが再び起こるようになり、その影響で大学の授業が行われない期間もありましたが、授業以外でもたくさんの陽気な人たちと関わることができました。コロンビアの人たちは、困っている人がいれば迷わず声をかけて、常に親身になって接してくれます。コロンビアは「人の優しさが溢れる陽気な国」です。コロナ禍が収束し、安全に留学に行けるようになったときには、コロンビアに留学することを皆さんにも強くお勧めします。

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