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 【教職員の新刊案内】

地域文化学科 住原則也教授 著書『命知と天理—青年実業家・松下幸之助は何を見たのか』が出版されました。

住原 則也(著)
出版社:道友社(2020年8月1日発行)
全317頁
価格1,540円(税込)

現パナソニック創業者・松下幸之助氏(1894‐1989)は、昭和7年(1932)に初めて天理を訪問し、当時「昭和普請」で賑やかな親里を10時間にわたって懇切な説明も受けながら隈なく見学したことが契機となり「産業人の真使命」を感得し、それを全従業員と共有し、使命観に基づく経営に生まれ変わったその年を「命知元年」とした、と、自身の自叙伝はじめ、以後の多くの文献や発言集にも残されている。

本書の特徴として、そのようなすでに広く知られた事実関係の確認ばかりでなく、その後の松下電器(当時)で新たに導入された組織編成や社内の諸儀礼、出版物、社内教育機関、などの特性が、当時の企業組織としては珍しいものであるが、天理教団にはすでに存在し機能していたものであり、両者が「類似」していることを、松下幸之助研究関係の文献とすれば、初めて紹介している。

さらに、戦後の松下哲学の中にも天理教の教えに「類似」している諸点が見られることも紹介し、学術界でもあまり扱われることのない、産業界と宗教界、あるいは営利組織と非営利組織の、相互学習の多様性について示唆している。本書のもう一つの目的として、松下幸之助という歴史的人物が目撃した昭和初期の天理の姿をできるだけ詳細に再現し、読者が追体験できるよう工夫したものである。

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