オープンキャンパス3月21日 2026.04.01 医療学部臨床検査学科オープンキャンパス学生同士がつながる学部学科とつながる

3月21日(土)、別所キャンパスにおいて、医療学部臨床検査学科のオープンキャンパスを開催しました。当日は高校生11名とその同伴者7名、計18名にご参加いただき、学科の学びや臨床検査技師の仕事について理解を深めていただきました。

参加したボランティア学生からの挨拶
臨床検査学科の紹介

はじめに、臨床検査技師の業務について説明を行いました。臨床検査は大きく「生理機能検査」と「検体検査」の2分野に分けられ、それぞれが医療現場で重要な役割を担っています。

生理機能検査の体験学習では、代表的な検査である心電図検査と超音波検査を取り上げました。心電図検査の体験では、心電図が体内の電気的活動を記録するものであることを実感してもらうため、電極と金属棒を用いた実験を行い、実際に波形が記録される様子を観察しました。さらに、電極の位置を変えることで波形がどのように変化するのか、また筋肉の動きによる影響がどのように現れるのかについても確認しました。

続いて行った超音波検査の体験では、上腹部モデル(ファントム)を用いた学生によるデモンストレーションの後、高校生が実際に装置を操作する実習を行いました。学生がサポート役となり、肝臓や胆のう、膵臓、腎臓といった臓器の描出に挑戦しました。また、当日の状況に応じて学生が被検者となり、心臓の動きをリアルタイムで観察する場面もあり、参加者にとって印象的な体験となりました。

今回のオープンキャンパスを通して、臨床検査技師の専門性や学びの内容に触れていただくとともに、本学科での学修の一端を体験していただく機会となりました。

(医療学部臨床検査学科 准教授 曽山奉教)

臨床検査学科の体験実習では、身近な「尿検査」をテーマに体験していただきました。本学の先輩学生が操作方法を丁寧に説明し、ノック式ピペットを使って試薬を加え、腎機能が低下した患者や糖尿病患者を想定した疑似尿検体を作成しました。

尿検査体験
参加学生もピペット操作に挑戦

先輩学生は実習をサポートしながら、参加者や保護者の疑問にもその場で対応。参加者の皆さんも次第にコツをつかみ、格好良くピペットを扱う姿が印象的で、保護者の方が写真に収める場面も見られました。

さらに、尿試験紙検査では“偽反応”を体験。尿糖が陽性の検体に「魔法の液」を加えると反応が消える不思議な現象に驚きの声が上がりました。この正体がビタミンCであることを知り、測定原理や検査時の注意点への理解が深まる時間となりました。

(医療学部臨床検査学科 助教 川邊美智子)

最後に、ボランティアで参加してくれた本学2回生の先輩3名が、来てくれた学生さんとのやり取りについて、コメントしてくれました。

(医療学部臨床検査学科2回生 天羽一葉、大山渚生、長田莉奈)

化学や生物が苦手でも授業についていけるかという質問に対しては、文系出身の学生もおり、基礎から学べる授業があるため安心して取り組めることを伝えました。また、男女比については学年によって異なるが、自分達の学年では半分程度でやや女子の方が多いことを説明しました。 看護学科やその他の医療系の仕事ではなく、臨床検査学科に進学した理由についての質問をしてもらった際には、学生スタッフが2人いたため、それぞれの経験をもとに話をしました。 参加した学生さんは授業についていけるかという点に不安を感じている様子で、保護者の方々はどのような学生が在籍しているのかに関心を持っている様子が見られました。他に、参加した学生さんも保護者の方も臨床検査の仕事内容について興味を持っている様子でした。 高校時代の得意科目、苦手科目が私と同じ子がいて、体験実習の時に勉強法や入学してからのことを質問してもらったので、自身の体験したことや感じたことを話しました。

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