創立百周年を迎える天理大学では、記念行事としてさまざまなイベントが行われています。
その一環として2025年11月1日、国際学部主催で「留学プレゼンテーション大会『世界と、日本と「つながる」わたし』」が杣之内キャンパス9号棟(ふるさと会館)で開催されました。
大会の詳しい様子はこちらから。https://www.tenri-u.ac.jp/news/60305/
ビデオ応募による予選選考を経て、本大会に進んだ6名の留学経験者たち。それぞれの留学体験で得た「経験」「発見」「成長」、そして、新たな「つながる/CONNECT」の可能性について語ってくれました。
厳正なる審査の結果、本学科4年生のアルテメンコ・ヴィクトリアさんが、みごと学部長賞を受賞しました。
ウクライナから日本へ来た経緯、本学科での学び、学生会会長としての活動、アルバイト等を通した日本社会との関わりなど、ヴィクトリアさんの「経験」「発見」「学び」とこれからへの「つながる」が評価されこの結果につながりました。審査員からは「関西弁のうまさに驚いた」とのお言葉もいただきました。
ヴィクトリアさん、おめでとうございます。これからの「つながる/CONNECT」に期待しています。



日本学科(留学生対象)専任教員 松永稔也