第37回全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)「日本女子体育連盟会長賞」を受賞 大阪・関西万博にも出演予定 2025.08.20 クラブ・サークルクラブ関連ニュース

8月5日から8日にかけて神戸文化ホールで開催された「第37回全日本高校・大学ダンスフェスティバル(神戸)」の創作コンクール部門(大学の部)において、天理大学創作ダンス部が「日本女子体育連盟会長賞」(3位相当)を受賞しました。

昨年に引き続き、2度目の受賞となりました。

受賞作品は平和と未来への希望をテーマにした作品です。
現在、開催されている大阪・関西万博のイタリア館に展示されているファルネーゼのアトラス像が作品のモチーフになっています。ギリシャ神話の巨人アトラスは神々との戦いに敗れた罰として天球を背負わされました。その姿は、戦争や分断、地球規模の課題に揺れる現代の我々と重なります。大量の情報が錯綜し、社会が急激に変化する今、私たちの未来はアトラスだけではなく、地球上に生きる私たち一人一人と全ての生命が繋がり、力を尽くすことなのではないかを作品をとおして問いかけています。

同コンクールの様子は、「NHK Eテレ」で下記の通り放送される予定です。
8月23日(土曜日) 15時~16時NHK/Eテレ

なお、この作品は2025年8月28日(木)に、万博のEXPOホール「シャインハット」にて開催される「センス・トラスト presentsガチダンス2025 in大阪・関西万博」において万博バージョンにして披露いたします。

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