天理大学創立百周年記念・体育学部創立70周年記念行事第2回「マルチスポーツ体験」を開催しました 2025.08.12 CONNECT体育学部体育学科体育学研究科体育学専攻学生生活クラブ・サークル6つのCONNECT学生同士がつながる

 天理大学体育学部では、8月9日、天理市内の小学生(1年生~4年生)を対象に、第2回「マルチスポーツ体験」を開催しました。

 このイベントは、天理大学創立百周年および体育学部創立70周年を記念して企画されたもので、8月3日に実施された第1回に続き、今回も多くの子どもたちが参加しました。

 第2回では、「ハンドボール」「バスケットボール」「レクリエーションスポーツ(レクスポ)」「ダンス」「バドミントン」「サッカー」「ソフトボール」の7種目を実施。子どもたちは15分ずつ順番に各種目を体験し、終了後には“ごほうびシール”を貼ってもらう「シールラリー形式」で楽しみながら参加しました。

 子どもたちに複数のスポーツ種目を体験してもらうことで、スポーツの楽しさを知り、親しみを持ち、継続的な関心へと“CONNECT=つながる”きっかけを提供することを目的としたこのイベントは、第1回・第2回ともに好評を博しました。

 天理大学体育学部では、教員や学生たちとともに今後もこうした取り組みを広げていくべく、さまざまな企画を予定しています。

中谷体育学部長コメント
「マルチスポーツ体験」は、さまざまな運動に触れる機会を通じて、「楽しい」「できた」という成功体験や、興味を持てる新たなスポーツとの出会いを提供したいとの想いから企画しました、大谷翔平選手(野球)、八村 塁選手(バスケットボール)、渋野日向子選手(ゴルフ)、北島康介選手(競泳)、錦織 圭選手(テニス)も、幼少期に複数のスポーツを経験しています。小さいうちから特定の競技に偏ることなく、いろいろな種目を経験することで、自らの可能性を広げ、将来の競技選択の幅を豊かにしてもらいたいと願っています。

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