医療学部・臨床検査学科の4年生は、卒業研究の一環として以下のコースに分かれ、それぞれの研究テーマに取り組んでいます。
・Molecular Biology(遺伝子)
・Pathology(病理)
・Clinical Physiology and Bioinformatics(生理検査・情報科学)
・Biochemistry, Immunology and Bioinformatics(生化学・免疫学・情報科学)
・Hematology(血液・輸血)
・Microbiology(微生物)
これらの研究は、大学の教員だけでなく、一部のテーマでは天理よろづ相談所病院臨床検査部の技師の方々とも連携し、ともに研究をしていきます。
2025年5月16日15時より、この卒業研究に関する中間発表会が別所キャンパス11号棟大教室Eにて開催されました。中間発表会は、学生一人ひとりが自身の研究テーマを正しく理解し、計画通りに研究を進めることができているかを確認することに主軸を置いており、各学生は自作のスライドを用いて、今後の展望も含めた研究の計画や方法、目的などについて学会発表を模した形式で発表します。
発表後には質疑応答も行われ、様々な視点からの意見や指摘を受けることで、自らの研究を深く見つめ直し、7月に予定されている最終発表に向けた研究内容の改善につながる良い機会となりました。
臨床検査学科4回生 樋口 誠史



