
2025年4月23日、天理大学創立百周年記念式典が、おやさとやかた南右第二棟「陽気ホール」において挙行されました。

式典に先立ち、天理大学杣之内キャンパス第一号棟前にて「一号棟碑陶板プレート除幕式」が執り行われました。
式典は、みかぐらうた「よろづよ八首」奉唱の後、永尾比奈夫 天理大学学長が挨拶に立ちました。続いて、天理教真柱様からのメッセージを中田善亮 天理教表統領が代読されました。その後、来賓を代表して、奈良県副知事 西村高則氏、韓国外国語大学校副総長 キム・ミンジョン氏、中国文化大学学長 王子奇氏が祝辞を述べました。
会場は、来賓をはじめ教職員や学生など多くの来場者で埋まりました。


式典後、同会場にて、本学雅楽部と創作ダンス部による記念講演「創生記」が披露されました。


会場横の附属天理参考館では、「天理大学創立100周年記念 第98回企画展「絆―ヒトとヒトをつなぐモノ―」」が4月16日より開催中。
今回初公開となる、世界最大級のモンゴル一族の家系図をはじめ、創立100周年コンセプト「CONNECT『つながる』をはじめよう」の理念を共有する、さまざまなつながりに関わる資料、計約80点が展示されています。
また午後からは、天理大学ふるさと会(同窓会)主催による、母校創立100周年・創設者生誕120年記念 公開シンポジウム「天理大学100年の歴史は一号棟からはじまった」が、9号棟(ふるさと会館大ホール)において、開催されました。

