申し込み不要(定員300名)
開催要項
「順慶・秀長と郡山城」
日時 2025年 12月14日(日)
開場12:00/講演13:00~16:30 (2部構成)
【第1講:秀長のまちづくり・くにづくり】
大和郡山は、織田信長より大和の支配を任された筒井順慶によって築かれました。そして、
豊臣秀吉の弟の秀長が大和・紀伊・和泉を拝領すると、その居城となり、本格的なまちづく
りが始まります。秀長の治めた郡山、そして大和は、戦国の世から泰平の世へ時代が移り変
わる中、どのように変化していったのかを見ていきます。
【講 師】
歴史文化学科 教授 天野 忠幸
【第2講:考古学からみる秀長の郡山城】
天正13年、秀長は郡山城に入城すると、城郭を豊臣政権による畿内統治の拠点として大規
模に整備しました。以後、郡山城は幕藩体制下も大和国の要所として機能し、廃城後も骨格
が都市に継承されました。本講座では、今日まで都市の礎として引き継がれている秀長の
城づくりについて、発掘調査や石垣の解体修理の成果から実態に迫ります。
【講 師】
大和郡山市役所 都市建設部
まちづくり戦略課 文化財保存活用係 十文字 健
【会 場】
DMG MORI やまと郡山城ホール(小ホール)
〒639-1160 大和郡山市北郡山町211-3
(最寄駅:近鉄「郡山」駅より徒歩約7分、JR「郡山」駅より徒歩約15分)
【定 員】
申し込不要 定員300名
【受講料】
無 料
| 詳細は、天理大学社会連携センター室 TEL.:0743-63-9007 にお問い合わせください。※土日祝除く9:00~17:00 |
