天理大学国際学部の韓国・朝鮮語専攻の学生が、天理市と姉妹都市提携を結ぶ韓国・瑞山市の交流事業において、通訳業務を担い国際交流をサポートしました。

今年度は10月21日から11月2日にかけて、瑞山市の中学校から計169名の生徒が天理市内の中学校(福住、南、北、西)を訪れ、日韓の中学生が交流を行います。

韓国・朝鮮語専攻の在学生は、日韓両国生徒による歓迎の挨拶や司会進行の通訳、グループ別で実施されたゲームでもルール説明等の通訳にあたりました。

天理市教育委員会から依頼を受けた韓国・朝鮮語専攻の学生たちが、地域貢献の一環として、11月2日まで継続される本交流行事に通訳ボランティアとして参加する予定です。
(韓国・朝鮮語学科 教授 長森美信)