10月11日(土)・12日(日)に、天理大学創立100周年を記念し、ドイツ・マールブルク大学から5名のゲストを招いて共同研究プロジェクトを開催いたします。天理大学の宗教性・国際性の歩みを象徴する2日間となる予定です。両大学の宗教研究者が相互に研究発表し、議論を展開します。
マールブルク大学との共同研究プロジェクトについて
天理大学とマールブルク大学(ドイツ)は、天理大学創設者・中山正善二代真柱のマールブルク訪問を契機とし、現在まで50年以上の交流を続けています。とくに、2006年より天理大学宗教学科が中心となって、天理とマールブルクをお互いに訪問しながら共同研究を進めてきました。今回は第四回目の共同研究プロジェクトとして、創立100周年を迎える天理大学にて「宗教との邂逅ー旅・紀行・ものー」というテーマで討議を行い、現代世界における宗教の意味を見つめ直します。
※一般の方のご来場も可能です。討議はすべて英語で行われ、日本語の通訳はありません。
※昼食等の飲食物は各自でご用意ください。
テーマ
「宗教との邂逅ー旅・紀行・ものー」
日程
2025年10月11日(土)・12日(日)
場所
天理大学研究棟3階(第2会議室)
研究棟正面右側の自動扉からお入りいただき、エレベーターで3階にお進みください。
申込不要
参加費無料
主催
天理大学人文学部宗教学科
協力
天理大学国際学部英米語学科
天理大学附属おやさと研究所
問い合わせ先
天理大学人文学部宗教学科 澤井 真 准教授
mvsawai※sta.tenri-u.ac.jp(※は@に置換してください)

