前期講演会のお知らせ

天理大学アメリカス学会ではきたる5月22日に1999年度前期講演会を行います。講師は北陸大学法学部の松本幹雄教授(ラテンアメリカ政経学会会長)で、南北アメリカの政治文化システムの比較をお話いただきます。多数の来場をお待ちしています。

日時 1999年5月22日(土)午後3時

場所 天理市文化センター 

講師 松本幹雄北陸大学法学部教授

演題 「南北アメリカの社会文化シス   テムの類似と差異」

なお、当日講演会に先立ち同じ会場で午後1時から、当学会会員の西川由美子氏の「二つの戦争とフォークナー:聴覚と視覚の関係をめぐって」、中川敬子氏の「アートとアカデミア:媒体としてのメディア」と題する研究発表があります。関心のある方の出席を歓迎いたします。入場は無料です。

講演会の問い合わせは、天理大学英米学科共同研究室まで。

エ:0743-63-1515 内線6446 or 6457

e-mail: americas@mahoroba.ne.jp

アメリカス学会新入会員

(1999年5月15日現在、敬称略)

一般会員=江口信清、蔭山裕紀子、土屋 弘子、徳原悟、矢追倫代、柳田由美子

賛助会員=塩澤好一

編集後記

「青垣山もすっかり深緑におおわれ、眼下では中学生が懸命に野球の練習、研究室からの景色が一番好きなシーズンです。

「戦後茶道を手に米国に乗り込んで日米関係に貢献された、前回の千宗室氏の回想巻頭文は好評で、ニューズレターの追加注文も受けました。今回は著名なエッセイスト外山滋比古氏(お茶の水女子大学名誉教授)に英語英文学者の立場から興味あるアメリカ論を展開していただきました。ご愛読下さい。

「当学会ではホームページにカウンターを設けて3カ月たちましたが、なんとその間に1,350人以上の方がアクセスしてくれました。会員で目下ニューヨークで勉学中の竹内康介君から便りがあり、ホームページを開けるのを楽しみにしていると書いてあったのには嬉しくなりました。世界中の人々が見ていてくれている楽しい錯覚に陥ります。せいぜい興味を引くニュースを掲載させていただきます。

「また『アメリカス研究』第4号には、外部の研究者10人前後からの執筆申し込みがあったのも朗報です。日増しに、アメリカスという発想に興味をもって下さる方が増え、若干自信が出てきたこの頃です。                             (YK)

昨年秋の総会で1999年度から年会費は一般会員(5,000円)に改訂させていただきました。納入は、郵便局で下記の口座にお振り込みお願い致します。

 口座番号:00900-5-70364

 加入者名:天理大学アメリカス学会

なお、一般会員とは別に、賛助会員を募集致しております。賛助会員の会費は年1口30,000円です。 

 天理大学アメリカス学会に関するお問い合わせ、または、学会入会ご希望の方は下記へお申し出ください。

天理大学アメリカス学会ニューズレター

(No.27:1999年5月15日発行)

編集人:北詰洋一

〒632-8510 天理市杣之内町1050

天理大学国際文化学部英米学科内

  天理大学アメリカス学会

電話0743-63-1515 内線6446 or 6457

e-mail: americas@mahoroba.ne.jp

http://www.mahoroba.ne.jp/~americas/