天理大学

  1. HOME
  2. 留学・国際交流
  3. 天理大学の国際交流について
  4. 留学体験記
  5. 飛び出せ世界へ!!私たちの留学体験記
天理大学の国際交流について

飛び出せ世界へ!!私たちの留学体験記

韓国・朝鮮語専攻3年次生 市來真旺さん 韓国留学

留学先:韓国
留学期間:2021年3月~8月
 
留学先の大学はキャンパスが小さいながらも、新しく綺麗な施設が多かったです。近くには大きなスーパー、ドラッグストアの他にもカフェやご飯屋さんがたくさんありとても便利でした。ソウルと言うだけあって人もすごく多く賑わっていました。
  授業は午前中、語学堂の授業を受け、午後に学部の授業を受けていました。語学堂ははじめ半分が対面で半分がzoomでの授業でした。しかしコロナが酷くなるとほとんど学校には行かずテストの日だけ登校するような形になりました。文化体験の授業も演劇を見に行く予定が寮で一人ランプを作る授業に変わってしまい少し残念でもありました。その一方、私が受けていたクラスには私の他に日本人が一人もいなかったので、世界中いろんな国の人と仲良くなることが出来ました。
  授業の中で一番大変だったことは、私たち生徒だけで一から台本など全て制作して演劇をしなければならなかったことです。外国人だけで韓国語の劇を作ることは思った以上に大変なことでした。先生たちがこの授業をすると毎年喧嘩する生徒が出ると言っていて、最初私はみんな子供じゃないのだからそんなことあるわけないと思っていました。しかし実際にやってみると、ある一人は何日にみんなそれぞれアイディアを持ち寄って話し合おうと言っていたのにも関わらず何も考えてこなかったり、ある一人は自分のセリフは自分で考えてみて最後にみんなで確認し合うと決めていたのに、考えてこなかったり、その上決まった役柄に納得せず、話自体を変えろと言ってきたりする子もいました。喧嘩にはなりませんでしたが先生の言っていたことは、こういうことかと納得できました。みんなの意見を取り入れた上で先生に台本を提出しても、もっとセリフを多く長くしなければいけない、習った文法をもっと使って見たら?と本番まで何度もやり直しをしました。道のりが大変だった分、終わった時は最高の達成感と開放感でしたが、それよりも一緒にやってきたチームの一人にとても感謝したことを今でも鮮明に覚えています。私たちのことをよくまとめてくれて、終わった時にはよく頑張ったとたくさん褒めてくれて自分も大変だっただろうに私をたくさん気遣ってくれて、ああ大変だったけど最後まで頑張って良かったと思いました。
 学校が終わると毎日課題があったのでそれをして、その後友達と遊びに行ったりしていました。私は友達がそんなに多くなかったけど、語学堂で出会ったドイツ人の子はアニメが好きでとても仲良くなりました。その子は私よりも前から韓国にいて韓国のことをよく知っていたのでいろんなところに連れて行ってくれました。ロッテタワーに行った時はその子が外国人に写真を撮って欲しいと頼まれ英語でたくさん話していて、私たちが話すときはいつも韓国語だったので当たり前だけど少し不思議な感じがしました。
  留学を終えて、コロナの事もあって実際にビザを申請して取りに行くまでずっと留学には行けないと思っていたので、行くまでの準備もバタバタだったし、コロナでいろんなことが変わっていて、初めてで分からない事もたくさんあったけど、私は行ってみて良かった事しかなかったです。私は今まで一人暮らしもした事がなかったし、韓国語もそんなに上手くなかったから半年間も一人で生きていけるか不安もあったけど、実際行ってみると何とかなるものだと思いました。もちろん大変な事がなかった訳ではないけれど、それらをこなしていくうちに自分の中にあった甘えのようなものが無くなったように感じます。どうしても一人じゃ解決できない時は誰かに頼ればいいし、確かに日本にいる時より助けてくれる人は少ないけれど、誰もいないということはないと思います。まずは自分で何とかするという考え、そして大抵のことは一人で何とかできるというところが、行く前と後では大きく変わったかなと思います。また私は運が良かったと思います。ルームメイトのお姉さんと生活する中でたくさん韓国語を教えてもらいました。せっかく留学しているのに日本語ばかり話してしまってはもったいないと思います。また韓国で出会った人のほとんどが親切で優しくてもっと韓国が好きになりました。
 これから留学する皆さんにはコロナに気をつけて思う存分留学を楽しんできて欲しいです。たくさんの出会いを逃さないよう積極的に挑戦する気持ちが大切だと思います。

英米語専攻4年次生 梶原愛菜さん ドイツ留学

留学先:ドイツ
留学期間:2020年3月~8月


 私はドイツの第四の都市として世界遺産のケルン大聖堂が有名なケルンのケルン大学に留学しました。ケルン大学は学生数およそ五万人の国立大学です。敷地は大きな公園に囲まれていて、休憩時間などは気軽にピクニックができたり、日光浴をしている人がいます。ケルンは、ショッピング街や、美術館、博物館、広い公園などが沢山あり、交通の便も良く、とても住みやすい街です。

 大学の授業は3月からプレセメスターがあり、夏学期の前に留学生のためのドイツ語の授業が毎日ありました。しかし三月半ばからコロナウイルス感染拡大により、外出制限が出され、オンライン授業に切り替わりました。なので私が実際に対面授業を受けたのは10日間でした。しかし、この10日間の授業で10か国からの留学生と一緒にドイツ語を学んだ経験は本当に貴重でした。英語圏だと他の留学生は英語が話せて当たり前なため、語学を学ぶときは日本人ばかりとよく聞きますが、ドイツ語の場合は留学に来てから初めてドイツ語を学ぶ生徒が多いため、私も含めて皆同じスタート地点なので助け合って学ぶことができて、本当に楽しかったです。また授業中は難しい文法の説明以外はドイツ語で習うので凄く身につく授業でした。また、オンライン授業に切り替わってからはやはり対面授業が一番良いと思いましたが、特に不便なこともなくスムーズに授業を受けることができました。ドイツ語以外にも英語で受けられる授業も沢山ありました。
寮は100人ほどが住んでいる学生寮で、一つのフロアに20人の世界各地からの学生がいて、キッチンやバスルームが共同でした。20人と共有なので色々文化の違いによる問題もありましたが、私のフロアはみんな仲が良く、週末はキッチンに集まって、互いの国の料理を作ったり、夜中に近くの公園でお酒を飲んだりして楽しい寮生活を過ごすことができました。また、ドイツは外食とスーパーの食品に対しての税率が違うため、基本自炊をしていました。そして今年は3月から5月まで外出制限でスーパーと薬局以外すべて閉まっていたので、その期間は色んなスーパーに行って料理をして過ごしたり、公園に行くことは許可されていたので、公園に野生の動物を観に行ったりしていました。この制限が出された直後は、ドイツではパスタとじゃがいもとトイレットペーパーの買い占めが酷く、トイレットペーパーを買うために朝の7時から並ばないといけないこともありました。5月からは徐々に解除されて、マスクは必須ですが元の生活に戻り、友達と違う都市に行ったり、旅行をすることができました。ドイツの学生は交通機関が基本無料だったことは本当に有難い事でした。 

 私はこの留学期間で自分なりに決めていたことがあります。それは誘われたら絶対に断らないということです。オンライン授業ということもあり、大学で友達を作ることが難しいため、寮でのパーティーには全て参加したり、ドイツ語の授業の10日間で出会った子達と連絡を取り続けて、外出制限がなくなってから遊びに行ったりして、そこからすぐに友達の輪が一気に広がり、最終的にはこんな状況の中でも本当に沢山の友達に恵まれました。また、その子達と一緒によく手巻き寿司を作りました。寿司は本当に全世界大人気でした。基本留学前も私はポジティブな性格でしたが、この半年間によりさらにポジティブになったと思います。留学中はもちろん落ち込むことや、辛くなることもありますがそんなことを考えている時間がもったいないし、そんな暇があるなら外に出て、友人に会ってもっとドイツを楽しまないとと常に考えていました。また、私は英米語専攻なのでもちろん英語も話したいと留学前から思っていましたがこれに関しては一切問題はありませんでした。なぜならほとんどのドイツ人は英語が話せるからです。また寮では基本英語なので授業や外に出たときはドイツ語を話し、寮では英語を話すという一石二鳥の留学生活だったと思います。
最後に今留学を考えている人、もしくはすでに決まっている人に伝えたいのは留学中はとにかくなんでもチャレンジして自分の固定概念を捨ててください。そうすることで日本では絶対にできない経験が沢山できて、自分の一生の財産になります。 

英米語専攻4年次生 粟生田樹宏さん アイルランド留学

 留学先:アイルランド
留学期間:2020年4月~8月


私が留学したのはアイルランドにあるDublin City University Language Service です。ここはダブリンシティ大学付属の語学学校です。印象としては、近代的なデザインの建物が多く、海外に来たと思わせてくれる大学です。大学付近には様々な方面な方面のバス停があるのでアクセスも充実しています。構内には様々な学部の建物があり、人工芝のグラウンドやトレーニング施設、プールも設置されています。またThe Helixと呼ばれる大きなホールがありそこでは学会、サークルの発表やアーティストのコンサートなどが行われます。とても綺麗な大学なので好感度は高いです。授業は少人数で行われました。日本からの留学生は12名のクラスで4人ほどです。日本からの留学生が少ないのでお勧めです!授業ではグループワークを積極的に行いました。書く力と話す力を同時に鍛えることが出来ました。初めはなかなか自分の意見を伝えることが出来なかったのですが回数を重ねるごとに自分の意見を伝えられるようになりました。それが自分の自信につながって留学を楽しむことにつながると思います。
 授業が終わった後もクラスの友達と食堂で一緒にご飯を食べたり、日用品を買いに行ったりして過ごしていました。家で過ごす時間はホストメイトやホストファミリーと話す時間を増やし英語に触れている時間を長くすることを意識していました。また友達とパブに飲みに行ったこともあります。そこで現地の方と話す機会もありました。様々な予定を友達とパブで立てていた時にロックダウンとなってしまったのがとても残念です。
 留学を終えて感じたことは日本にいた時には感じることが出来なかった個性の大切さを感じることが出来ました。日本人は周りの人と同じでいることが求められすぎていると感じました。アイルランドでは中東や南米など様々な国からの留学生や移民を迎たり、同性婚を2015年に世界で初めて国民投票で決定した国で、人と違うことに何も抵抗を感じていませんでした。自分を自分として受け止め表現することの大切さを強く感じることが出来ました。また日本のいい面も再確認することが出来ました。例えば、道にごみが落ちていないことです。海外の人たちはよく言えば寛容で悪く言えば大雑把な部分を感じることが出来ました。観光地に観光に行くだけでは見えない部分だと思います。これはその国に実際に足を運び、ホームステイや、シェアハウスをしてその国に住むことでしか感じることのできない部分だと思います。この部分を感じることが出来たので留学してよかったと思います。留学中に努力したことは英語を話す時間を増やすことです。授業はもちろん英語で行われますが、それ以外の生活でも英語を話すように努力していました。他の日本人の留学生は授業が終われば日本人と話していましたが、私はできるだけ日本人とは話さずに英語に触れている時間を増やしました。そのおかげもあってか、留学の最後にはホストマザーに英語能力が上がったと褒めてもらうことが出来ました。これから留学に行かれる人へのアドバイスは、アイルランドはとても良い国です。日本で味わうことのできない部分を感じることが出来ます。自分を自分として表現することの大切さを感じられると思います。何か困ったことがあったら現地の人を頼りましょう。英語のこと、ビザのこと、バスの乗り方など何でも良いのでどんどん聞きましょう。聞くことで会話のネタになるのでホストファミリーとも話しやすくなると思います。ホストファミリーと仲良く過ごすのは留学を楽しむ上でとても大切です。最後に、全力で楽しんでください!その国にいることでしか体験できないことがたくさんあります。

中国語専攻4年次生 池尻 爽さん 台湾留学

①寮から教室は目と鼻の先なので非常に通いやすい。女子寮(大雅館)の隣にはコンビニ、学食があるのでとても便利。また寮から5分ほどの所には美食街があり、火鍋や雞肉飯などの台湾料理をリーズナブルな価格で楽しむことができる。ただし支払いは現金のみ(学校外のコンビニ、スターバックスのみでクレジットカードの使用が可能。マクドナルドでも使用できない)。
学校が山の上にあるということもあり、一年中雨風が強いので、フード付きの服を沢山持って行った方がよい。傘はすぐに壊れるだけでなく、周りの人を怪我させる可能性があるので非常に危険。
台北市内に行くにはバスに乗って早くて20分、遅くて40分ほどかかるので少し不便である。
 ②前期は留学生の授業のみ。特に太極拳が楽しかった。後期は留学生の授業と日本語学科の翻訳の授業を選択した。前期の授業では他の国からの留学生もいたが、後期はコロナの影響で留学生がほとんどおらず天大生だけだった。

テストは筆記よりも発表の授業が多い。授業によってはパワーポイントを必ず使わないといけないものもあり、今まで使ったことがなかったので初めの頃は戸惑った。

③寮は前期も後期も6人部屋だった。初めては8階だったので部屋の風通しはまだよかったが、後期は5階だったので部屋がずっとジメジメしていた。湿気がすごく、持ち物にカビが生えたりするので、こまめに換気をする必要がある。

平日は基本的に朝学校に行き昼過ぎには授業が終わっていたので、午後からは山の下に降りてカフェや夜市に遊びに行く日もあればそのまま寮に引きこもる日もあった。また週に

2、3回日本語学科の人と交流する日本語コーナーに参加したり、學伴のメンバーと夜ご飯を食べに行ったりした。休日は友達や學伴のメンバーと淡水や遊園地、博物館に行く日もあれば、寮で一日中ゆっくりする日もあった。

 ④台湾に来て一番良かったと思うのはやはりコロナの対策がしっかりしていて、とても安全だったということだ。日本では感染者が爆発的に増え自粛などが行われていた一方で、台湾は感染者数が減少し、遂には国内感染者が0人になった。授業も100%対面授業で旅行もコロナ以前と変わらず楽しむことができた。台湾一周旅行などといった日本にいたらできなかったであろう充実した日々を送ることができた。
文章理解能力は翻訳の授業のおかげで以前よりは伸びたと思う。しかしスピーキングは台湾人の友達作りに苦戦し、後半は授業や買い物以外で中国語を使うことがなかったので全然伸びなかった。もっと色々な人と中国語で楽しくお喋りしたかったという後悔が残っている。

⑤留学生対象の授業だけでなく日本語学科の授業も取ることをオススメする。個人的に留学生対象の授業ではなく日本語学科の日中翻訳の授業が一番役に立った。2週間に1回小テストがあり毎回4、5枚のプリントを覚える必要があったので大変だったが、その分自分の為になった。
このページの先頭へ