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「語学の天理」の伝統を引き継ぎ 在外公館派遣員に本学学生が合格 それぞれの任地に派遣へ

このたび、「語学の天理」の伝統を引き継ぐ本学国際学部外国語学科から、外務省在外公館派遣員に2人、公益財団法人交流協会からの派遣員に1人が合格し、本年4月から3年間、それぞれの任地へ派遣されることとなった。

国際交流サービス協会の嘱託職員として外務省在外公館へ派遣されるのは、後藤正道さん(ボツワナ共和国・英米語専攻4年)と松元丈さん(マラウイ共和国・英米語専攻4年)。公益財団法人交流協会の嘱託職員として台湾高雄事務所へ派遣されるのは小阪優さん(中国語専攻4年)である。

3人の声

  • 後藤正道さん(ボツワナ共和国大使館)
本学入学時の目標は、留学で語学力を磨き、海外で働くことだったが、1年生の時に、現在ボツワナ共和国へ派遣されている4年生の先輩から外務省の在外公館派遣員のことを聞き、これしかないと決めて頑張ってきた。天理大学は交換留学生と関わる機会がすごく多く、それを利用して語学を磨くことができたのも良かった。すごくやりがいのある仕事なので、人に喜んでもらうことをモットーに頑張りたい。

  • 松元 丈さん(マラウイ共和国大使館)
私も、現在派遣員として活躍されている先輩から話を聞いたのが派遣員を志したきっかけだった。英語の語学力については留学経験もあり自信があったので、実際に派遣先でどう活躍できるのかを先輩方に聞いて準備した結果、合格できた。まさに先輩方が先に作ってくれた道のおかげである。天理大学はこつこつ勉強できる環境が整っているので、それで力が付いた。派遣員としての業務は広範囲にわたると思うので、低い心で何事もさせていただこうと思っている。

  • 小阪 優さん(台湾高雄事務所)
就職活動をして中国語を生かせる企業に内定ももらっていたが、留学生支援課で派遣員のことを聞き、さらに中国語を伸ばしたいということと、派遣員としての経験が後々に生きると思って応募し、合格した。天理大学は留学制度が充実していて、僕も1年間の留学経験が今回でも生かせたと思う。日本にいては経験できないことをいっぱい吸収したい。

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