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 【中国語専攻】

卒業生からのメッセージ(岩崎元地)

岩崎元地さん(中国網 チャイナネット 勤務)

 私は中国北京にある大学の大学院修士課程を修了、この8月、同市内にあるサイト運営会社、中国網(チャイナネット)に就職しました。10種類の言語で中国国内の情報をネット配信しており、社内は中国人だけでなく、多くの外国人が肩を並べて働くグローバルな職場です。私は日本語部で中国語から日本語への翻訳、日本語訳の校正、北京滞在中の日本人への取材などを担当します。

天理大学在学中は、1回生のときから学内外のスピーチコンテストや文化祭の中国語劇に参加、3回生のときには北京留学を経験し、中国語を徹底的に磨き上げました。4回生で出場した“漢語橋”世界大学生中国語コンテスト(中国語のオリンピック!)では幸運にも一等賞を受賞し、卒業後はその副賞の奨学金で北京の大学院に進学しました。まさに中国語にどっぷり浸かった、充実した学生生活でした。

大学院では、中国人のエリート学生たちに混じり、主として同時通訳と翻訳のスキルを学びました。あるとき中国人の友人が「今まで日本人が嫌いだったけど、岩崎君が日本人の(テレビで見る悪い)イメージを180度変えてくれたよ!!」と笑顔で言ってくれました。日中の友好と発展のためには、草の根の交流、直(ジカ)の交流というものがいかに大切かということを強く感じた瞬間でした。またそのことがきっかけで、大学院修了後中国に残って仕事をする決心がつきました。

私の職場は、大学・大学院を通して身に付けた中国語や通訳・翻訳のスキルをアップさせることができるだけでなく、中国の生きた情報に接し、またそれについて国境を越えた議論を繰り広げられる、素晴らしい環境です。目まぐるしく変化する世界情勢の中、日本と中国がどうあるべきか、仕事を通して真剣に模索したいと思います。

語学の勉強は「川下から川上へと舟を漕ぐようなものだ」と言われることがあります。外国語を身に付けるには、不断の努力が必要だということですが、長い時間をかけて身に付けた技術はまさに一生モノで、それを武器に自分の知らなかった世界に大きく羽ばたくことができるということを、私は自ら体験することができました。これから世界に羽ばたこうとしている皆さん、ひと時も休まず漕ぎ続けることは大変ですが、自ら設定したハードルを一つ一つクリアしては喜びを感じ、楽しみながら中国語をマスターしてほしいと思います。

“祝大家身体健康、天天向上!”(読み方と意味は天理大学で学ぼう。笑)

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