天理大学アメリカス学会は学会誌『アメリカス研究』第3号の原稿を募集いたします。投稿規定は次の通りです。
1.応募資格は、原則として、天理大学アメリカス学会会員とします。
1.投稿原稿は、400字詰め原稿用紙に換算して以下の枚数でお願いします。
研究論文 約50枚
研究ノート 約30枚
翻訳(文学作品) 30〜40枚
資料紹介 約30枚
書評 約20枚
1.申込締切 1998年3月31日
1.ワープロ原稿の場合は、A4版横書きで(縦書きも可)お願いします。
1.原稿には必ず欧文タイトルを添えてください。
1.原稿の締切は1998年8月15日。厳守してください。
投稿原稿の採否は、編集委員会に一任ください。
『アメリカス研究』編集委員会
天理大学アメリカス学会が毎年、国際文化学部の英米、イスパニア、ブラジル3学科の最優秀卒業論文に与える1997年度の『酒本真理子賞』を次の三人に決めました。
英米学科=西岡裕子さん『社会福祉とアメリカ家族の変容』(英語)
ブラジル学科=新里文野さん『ブラジルに渡った沖縄移民の人口と家族(1908-1941)』(ポルトガル語)
イスパニア学科=木村真由美さん『米合衆国に住むメキシコ系移民と二か国語教育の必要性』
(1998年3月15日現在、敬称略)
一般会員=矢ケ崎誠治
◇「お水取り」「啓蟄」などの言葉を聞き、日差しが明るくなってくると、何やらむずむずしてきます。今年は当学会何ができるか、少しでも新しい試みを取り入れたいと思っています。
「英米学科で米黒人文学を中心とする黒人問題を教えてこられた古川博巳教授がこの4月をもって教職を退かれます。さる1月22日の当学会研究発表会では、45年間の〈黒人世界〉への旅路を披瀝して頂き、現役学生ら150人以上の聴衆が深い共鳴を受けました。これからも当学会にはよろしくご支援ください。
「また3月9日には、前号でご寄稿頂いた東大法学部の五十嵐武士教授(アメリカ学会常務理事)ご夫妻が天理大学にお見えになりました。アメリカス学会の見学をとのことでしたが、実績のない当方としては当惑の限りでした。天理図書館見学の後、夜の更けるまでアメリカ研究のあり方などお話しし、これからもご協力いただけるきき、感謝しております。
(北詰)
1998年度(97年11月から開始)年会費は一般会員(3,000円)納入は、郵便局で下記の口座にお振り込みお願い致します。
口座番号:00900-5-70364番
加入者名:天理大学アメリカス学会
なお、昨年度から新たに一般会員とは別に、賛助会員を募集致しております。賛助会員の会費は年一口30,000円です。
天理大学アメリカス学会に加入ご希望の方は下記へお申し出ください。
天理大学アメリカス学会ニューズレター
(No.20: 1998年3月15日発行)
編集人 北詰洋一
〒632-8510 天理市杣之内 1050
天理大学国際文化学部英米学科内
天理大学アメリカス学会
電話 0743-63-1515 内線 6457, 6446