アメリカス研究   第21号  2016年

目次
<論文>
星名謙一郎と天理外語の鹿野久市郎――大正期のブラジル日本語新聞にみる――
飯田 耕二郎
大恐慌の登場から「憲法革命」までの素描
山口 房司
米国市民権の境界の設定――1790年帰化法の長い影―― 
山倉 明弘
アメリカ本土へ渡った「戦争花嫁」の異文化適応とアイデンティティ――「日米間の草の根親善大使」言説についての一考察――
尾上 貴行
サンディエゴのチカーノ・コミュニティ――社会的排除と社会関係資本――
石黒 馨・吉澤 静香
アラモ砦の観光化とサンアントニオの観光文化のテックス・メックス化――都市計画とメキシコ料理を中心に――
牛島 万
国民行動党(PAN)の躍進――1990年代におけるメキシコ・グアナファト州の事例――
吉野 達也
オクタビオ・パスの詩と現代ヘブライ語の歌との比較――歴史哲学に照らしてみた、動詞構造の特徴に関する一考察――
古畑 正富
「現集団」概念と経済人類学の射程 その3――基軸通貨国特権とグローバリゼーション・パラドクスの視角から――
森田 茂男
<書評>
G.ガルシア=マルケス P.A.メンドーサ 聞き手『グアバの香り ガルシア=マルケスとの対話』木村榮一訳 岩波書店 213頁 2013年
片倉 充造
<翻訳>
ロサリオ・カステリャノス著「迷惑な恵み」
柴田 修子
<活動回顧(創設20年)>
活動記録に見る天理大学アメリカス学会の状況――創設期を中心に――
新井 正一郎