天理大学

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大会案内

朝鮮学会大会のご案内

第65回朝鮮学会大会のご案内

平成26年度第65回大会は、下記のとおり開催の運びとなりましたので、会員諸氏におかれましては是非
ご出席いただきますようご案内いたします。
1. 日 時 : 2014年10月4日(土)・5日(日)
2. 会 場 : 天 理 大 学
3. 大会プログラム
第 1 日 10月4日(土)
1) 公開講演 13:00~16:30(9号棟)
   Ⅰ.近代朝鮮の水道事業と地域社会
       福岡大学 教授 広 瀬 貞 三 氏
   Ⅱ.中央アジア高麗語の話しことばと書きことば
       ソウル大学校人文大学 教授 権 在 一 氏

2) 総 会 17:00(公開講演終了次第)~17:45(9号棟)

3) 懇 親 会 18:00~(心光館食堂)

第 2 日 10月5日(日)
第1部門:語学分野 (2号棟23A) 《(講)非常勤講師/(研)研究員/(院)大学院生》
1.9:00~9:30
 促音の生成と知覚—韓国語の濃音化現象との比較・対照— 
   名古屋大学(院) 李 在 鏞
2.9:30~10:00
 韓国語の「고」、「라고」、「려고」と日本語の対応関係に関する一考察—会話文の文末に現れる用法に着目して— 
   東北大学(院) 大 友 沙 樹
   東北大学大学院 上 原 聡
3.10:00~10:30
 日本語テ形の付帯用法と韓国語の「‐eoseo」/「‐go」の意味特徴
   北海道大学(院) チェ・チョンア
 〈休憩10:30~10:45〉
4.10:45~11:15
 中国語母語話者と日本語母語話者の接続語尾—니까の拡張的な用法の習得の比較—
   九州大学 斉 藤 信 浩
5.11:15~11:45
 副詞格助詞「에」と副詞語の冠形語化 
   九州大学(研) 小 島 大 輝
6.11:45~12:15
 ‘-ㄹ/-을 줄 알다’について—‘-수 있다’との比較を通して— 
   明治学院大学(講) 金 美 玹
 〈昼食12:15~13:15〉
7.13:15~13:45
 日韓両国語の伝聞表現の翻訳例とモダリティに関する研究 
   九州大学(院) 呉 先 珠
8.13:45~14:15
 派生接辞の漢字表記からみた現代韓国語の漢字表記の特徴 
   麗澤大学(院) 趙 廷 敏
9.14:15~14:45
 親族名称の虚構的用法にまつわる日・韓コードスウィッチングとパターン分類における呼称の位置づけ 
   九州大学(院) 李 宥 定
 〈休憩14:45~15:00〉
10.15:00~15:30
 近代日本人と異文化としての朝鮮語との接触—日本近代朝鮮語教育史試考— 
   大阪大学大学院 植田 晃 次
11.15:30~16:00
 20世紀初頭の日本語学習書の日本語のハングル表記に研究 
   慶北大学校(院) 金 眀 妵
12.16:00~16:30
 『全一道人』の韓国語復元について 
   高麗大学校(院) 許 仁 寧
 
◆第2部門:文学分野(2号棟23B)
1.9:00~9:35
 安懐南「南風」と金裕貞「春・春」との比較に関する研究 
   大阪大学(院) 伊 藤 啓
2.9:35~10:10
 金史良作品に描かれた朝鮮人移住労働者—二言語作品「チギミ」(朝鮮語)と「蟲」(日本語)の改作過程をめぐる分析を中心に—
   東京外国語大学(院) 高 橋 梓
3.10:10~10:45
 戦時期における朝鮮人作家の日本語創作と同人誌活動—李殷直と金達寿の『藝術科』および『新藝術』での活動を中心に—
   韓国科学技術院(KAIST)研究助教授 郭 炯 德
4.10:45~11:20
 「胡砂吹く風」の研究 
   九州大学(院) 金 裕 美
5.11:20~11:55
 宇野秀彌の生い立ち年表と関連資料について 
   近畿大学 山 田 恭 子
 〈昼食12:00~13:00〉
6.13:00~13:35
 英文で〈再現〉された西洋—尹致昊のヨーロッパ経験(1896)を中心に— 
   東京大学(院)・武蔵野大学(講) 柳 忠 熙
7.13:35~14:10
 趙郷の日本語詩について 
   福岡大学 熊 木 勉
8.14:10~14:45
 李光洙の日本語小説「大東亜」 
   新潟県立大学 波田野 節子
 
◆第3部門:歴史学・民族学・考古学・その他の分野(2号棟22A)
1.9:00~9:30
 高句麗寺院遺跡の諸問題 
   奈良文化財研究所(研) 千 田 剛 道
2.9:30~10:00
 対馬と朝鮮半島の境界で活動した15世紀初期のマージナルマンの実態研究
   神戸学院大学(院) 鄭 惠 遠
3.10:00~10:30
 「描かれた近世倭館」研究序説—日本側絵図を中心に—
   大阪大学(院) 小 野 潤 子
4.10:30~11:00
 天理大学附属天理図書館所蔵『東槎録』と金仁謙著『日東壮遊歌』
   天理大学 長 森 美 信
5.11:00~12:00
 高麗の寺院形止案に見る禅宗寺院の様相 【招聘報告】
   東国大学校 崔 鈆 植
 〈昼食12:00~13:00〉
6.13:00~14:00
 近現代韓国農村における「共同体」の秩序再論 【招聘報告】
   ソウル大学校 安 勝 澤
7.14:00~14:30
 近代他者の視線からみた朝鮮陶磁—柳宗悦とバーナード・リーチの美意識— 
   関西大学(院) 裵 洙 淨
8.14:30~15:00
 日本興行界と朝鮮イメージ—1930年代~1945年の内地を中心に—
   九州大学(院) 武 藤 優
9.15:00~15:30
 京城帝国大学における朝鮮儒学研究と阿部吉雄 
   関西大学(院) 李 暁 辰
10.15:30~16:00
 朴正熙政権の文化政策に関する一考察—ハングル専用を通した再検討— 
   九州大学(院) 江上 慎太郎

※ 都合により、9/25~9/30の間、朝鮮学会事務室は休室いたします。

学会概要

日本で最も早くから

 朝鮮学会は、韓国・朝鮮地域を対象に学術的に研究する学会として日本で最も早く1950年(昭和25年)10月に結成された。当時の日本では、韓国・朝鮮地域に対する言語教育機関としては天理外国語学校の朝鮮語部(1925年設置)の伝統を受け継いで1950年4月に設置された天理大学文学部朝鮮語・朝鮮文学科のみであった。この天理大学を拠点にして設立されたもので、日本国内で韓国・朝鮮地域に対する教育・研究に意欲を持つ研究者、大学院生などや旧朝鮮地域から日本に引き上げてきた研究者で新たに学術的な研究を始めたいとする研究者を会員にして出発した。

会員数600余名

 天理外国語学校に朝鮮語部を、また天理大学に朝鮮語・朝鮮文学科を設置したのは学校創立者の英邁な宗教文化人であり、学者でもあった天理教2代真柱の中山正善先生であったが、この朝鮮学会の創立の際にも大きく寄与されて総裁に推戴された。こうして2年前の2000年には創立50周年を迎えた。
 その設立の趣旨は、「韓国・朝鮮文化を研究闡明し、文化の交流発展に寄与するとともに世界の学界に新分野を開拓して貢献することを目的にしている。」
 現在の会員数は約600余名にのぼり、毎年一回の大会と機関誌「朝鮮学報」を年4回刊行して、これまでに220輯を刊行した。この機関誌は日本のみならず、世界の諸地域の大学や研究機関に寄贈・交換して、世界の韓国・朝鮮学研究者に高度な学術情報を提供し、研究水準を高める上に大きく貢献している。
 また大会時には、天理大学の支援を受けて1960年以来、韓国から著名な研究者を招請し、日本の研究者との交流をはかるなど日本における学術交流の先駆的役割を果たしてきている。これまでに招請した研究者の数も約160名に達している。こうした設立の際の経緯から、学会の事務局は創立当初から天理大学に置かれている。また会則に、学会長には天理大学学長を推すことに定められており、また実務の副会長も2名のうち1名は、天理大学の教授が依嘱されることになっている。こうして創立当初いらい天理大学から多大な支援を受けつつ、世界の学術界からも貴重な学会として評価を受けている。

連絡先

学会事務局

奈良県天理市杣之内町1050番地
天理大学内 朝鮮学会
TEL:0743-63-9060
FAX:0743-62-1965

入会案内

本会に入会をご希望の方は、入会申込書に必要事項をご記入の上、本会事務局宛にご郵送ください。ご案内と会費納入用紙をお送りいたします。

学会費は年間7,000円、会計年度は4月1日~3月31日です。(2012年4月現在)

入会申込書は下記リンクよりダウンロードできます。
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