天理大学

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教員・研究者一覧

天理大学教員エッセイ

新型コロナウイルス感染症(covid-19)は、行動変容の名のもとに、私たちの日常生活を大きく変えつつあります。社会構造・経済構造も今まで通りではありえないでしょう。病気をめぐる差別も目の当たりにしました。

このような状況を前に、私たちにできることは限られています。ささやかながら、天理大学での教育・研究を持ち寄って、これまでの人類の歩みを振り返り、現在直面している問題について深めながら、未来を見据えていきたいと思います。

天理大学教員リレーエッセイ「感染症と人類」

2021.09.01

『月刊大和路ならら』9月号の「PICK UP なら」のコーナーで、「天理大学教員リレーエッセイ 感染症と人類」が取上げられました。

5月から7月にかけて、各教員がそれぞれの専門にひきつけながら、感染症に関する19本のエッセイを連載し、多くの方々から関心を寄せていただいています。深く学ぼうと思う人のために、文末に参考文献を掲載してお…

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2021.07.21

天理大学教員リレーエッセイ「感染症と人類」の参考文献、貸し出しできます

2021年5月より開始した本学の教員によるリレーエッセイ「感染症と人類」が天理大学ホームページで連載されています。 新型コロナウイルス感染症(covid-19)は、行動変容の名のもとに、私たちの…

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2021.07.13

社会的包摂を重視した台湾の新型コロナウイルス感染症対策

今井 淳雄 准教授(国際学部外国語学科中国語専攻:市民社会論(中国・台湾地域研究)、NPO/NGO論) 台湾は2021年5月上旬まで、諸外国が国内の新型コロナウイルスの感染拡大で苦しむなか、その…

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2021.07.02

明治12年のコレラ会議とコロナ禍の学校保健

高橋裕子 教授(体育学部体育学科:学校保健、学校保健史) 2020年に新型コロナウイルス感染症の流行が拡大してから、学校保健の役割が大きくクローズアップされています。学校保健とは、学校…

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2021.06.25

感染症と二人の考古学者

桑原久男 教授(文学部歴史文化学科考古学・民俗学研究コース:考古学) 奈良県田原本町の唐古・鍵遺跡は、弥生時代を代表する集落遺跡として知られています。平成30年(2018年)、史跡公園がオープン…

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2021.06.25

種痘を広めた医者のネットワーク

幡鎌一弘 教授(文学部歴史文化学科歴史学研究コース:日本史、日本宗教史) 人類が最も長くつきあってきた感染症は天然痘であるといっても、おそらく間違いはないでしょう。しばしば大流行し、死亡率は高く…

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2021.06.18

ハエハエカカカ、感染予防

関本克良 准教授(総合教育研究センター:中国の「福祉」に関する研究 国際協力(開発)論) 大学院生の頃、元WHO顧問であった指導教官に同行して海外調査に出ていた時のことです。ある空港で元WHOの…

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2021.06.18

感染症とともに生きるアフリカ

森 洋明 教授(国際学部地域文化学科ヨーロッパ・アフリカ研究コース:フランス語教授法、コンゴ地域研究) アフリカの赤道直下にあるコンゴ共和国では、日常の生活のなかで「パリュ」という表現がよく聞か…

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2021.06.11

今に生きる疫病退散の祭り

松岡 薫 講師(文学部歴史文化学科考古学・民俗学研究コース:民俗学、民俗芸能研究) 私たちは古来より様々な感染症と向き合ってきました。今日のように医学や公衆衛生の知識が発達する以前には…

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2021.06.11

インドの火葬:心身の浄化と死者のゆくえ

堀内みどり 教授(おやさと研究所:宗教学、天理教学、宗教と女性) 今年に入りインドがコロナウイルスの壊滅的な第2波に取り組んでいるとき、何百万人もの信者がハリドワールの北部の都市のガンジス川のほ…

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2021.06.04

「スペイン風邪」を想起する

山本和行 准教授(総合教育研究センター教職課程:近代教育史 植民地教育史 台湾史) 2020年初頭から続く新型コロナウイルスCOVID-19の世界的な感染拡大を受けて、私自身も含めた歴史研究者の…

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2021.06.04

戦争と感染症—戦時下の『主婦之友』から—

北川扶生子 教授(文学部国文学国語学科:日本近代文学) 感染症の蔓延(まんえん)を防ぐことは、平和なときでも、たやすいことではありません。しかし、歴史をふりかえると、十分な衣食住が補償されない非…

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2021.05.28

ハンセン病患者に寄り添う:成人会の活動

澤井治郎 講師(人間学部宗教学科:天理教学 宗教学) 新型コロナ感染症の話題が世界をおおっています。その脅威は、感染による健康被害はもちろんのことですが、感染した人や集団に対する圧力あるいは差別…

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2021.05.28

利他的な意識と活動をポストコロナの基盤に

渡辺一城 教授(人間学部人間関係学科社会福祉専攻:地域福祉、天理教社会福祉) 新型コロナウイルス感染拡大の影響で、多くの方々が感染症に苦しみ、あるいは仕事と収入を失い、いわれのない差別や偏見とた…

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2021.05.20

社会科学の対象としての病気

芹澤知広 教授(国際学部地域文化学科日本研究コース〈留学生対象〉:文化人類学、華僑華人研究) この小文では、私が専門にしている文化人類学や社会学の前提である「社会的存在としての人間」について、病…

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2021.05.20

「赤」に込められた祈り

幡鎌真理 天理大学附属天理参考館日本民俗室 学芸員 世界的に新型コロナ感染症が一向に収束に向かわない状況の5月、日本では風薫る快適な季節です。沖縄以外は梅雨もまだ先の、爽やかなその同じ5月、今か…

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2021.05.14

康煕帝と種痘

谷井陽子 教授(文学部歴史文化学科歴史学研究コース:明清時代の中国史、満洲史) 清朝(1616~1911)を建てた満洲人は、もともと東北アジアの少数民族で、狩猟や小規模な農業・牧畜を生業として、…

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2021.05.14

上田秋成と疱瘡

西野由紀 教授(文学部国文学国語学科:日本近世文学) 上田秋成は『雨月物語』(安永5(1776)年刊)を発表する際、「剪枝畸人(せんしきじん)」の名をもちいました。秋成には複数の号がありますが、…

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2021.05.06

疱瘡の神様と疱瘡地蔵

齊藤純 教授(文学部歴史文化学科考古学・民俗学研究コース:博物館学、日本民俗学) 兵庫県高砂市曽根町に「曽根の松」で有名な曽根(そね)天満宮があり、境内の一角に、風化した奇妙な板碑が祀られていま…

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2021.05.06

幕末日本のコレラ

幡鎌一弘 教授(文学部歴史文化学科歴史学研究コース:日本史、日本宗教史) 安政5年(1858)5月、長崎に到着したアメリカ船乗組員から広がったコレラは、8月上旬には日本全国に広がり、各地で多数の…

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2021.05.06

応仁の乱と疫病の流行

天野忠幸 准教授(文学部歴史文化学科歴史学研究コース:日本中世史) 室町時代後期に起こった応仁の乱は、後土御門天皇や将軍足利義政を擁する細川勝元や畠山政長ら東軍と、山名宗全や畠山義就を主力とする…

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