天理大学

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文学部

文学部 学部長から皆さんへ

見えないものを見出す楽しさ。 解き明かすたび、次の謎が見えてくる。

文学部 学部長 浜田 秀 教授
文学部 学部長 浜田 秀 教授
わたしの専門のひとつである認知言語学は、言葉の背後に人が世界や自分自身をどうとらえているかがかかわってくると考えます。たとえば怒りの感情であれば「怒りをにじませる」「怒りが湧いてきた」など表現はさまざま。でも実は共通することもあります。それは「目に見えない感情を液体にたとえている」ということ。「なぜ人はそう表現するのだろう??」 一度この探究の醍醐味を覚えると、もう止められません。誰の、どんな言葉を聞いても興味の対象に。毎日、飽きる暇がありません。こうした「見えない答えを探しだす楽しさ」は文学、歴史学、考古学、民俗学も同様です。出会う一人ひとりに潜む感情、歩む道一つひとつに潜む歴史の痕跡・・・・・・学ぶまでは見えなかった、宝物のような疑問たちが、キラキラと目に飛び込んできます。とくに本学には、いまわたしが立っている附属天理図書館はもちろん、附属天理参考館があり、周囲には古墳や寺社、山辺の道などの豊富な史跡に恵まれた環境があります。これらの「財産」から学び、考え抜く4年間。見えない何かを見つけ出す探究の旅は、あなたに一生ものの「豊かさ」をもたらしてくれるでしょう。
 

浜田 秀 教授 プロフィール

「人間の頭の中はどうなっているのだろう?」という壮大な疑問を追求するため、認知言語学の世界に飛び込んだ浜田教授。「学ぶたび、発見するたびに新たな難題が登場する。だからこそ学問は面白い」と語る。そして、「その面白さを他者に伝えるところまでが学問」とも。解き明かした謎を他者にシェアする。あらゆる仕事に通用する咀嚼力と伝達力を磨くことを願い、学生に向き合っている。
 
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