
●古文書を取り扱える専門家の育成
●世界史的な視野で時代をみつめることができる力の育成
天理大学歴史学専攻では、日本文化の発祥の地である大和に位置する本学の特質を活かして、日本の歴史を地域としては大和地方を、時代としては近世を見すえて、日本の近代化に果たした大和地方の役割を日本史、東洋史、西洋史からの視点を交え、総合的に教育研究します。さらに、それぞれの分野の専門的知識を修得させることによって、歴史に学びつつ、現代社会に貢献できる人材の育成をめざしています。
本専攻は、特に大和の近世史の研究に重点を置いています。古代以来の文化とその生活の香りが今も息づく大和。その地に身を置き、歴史の息吹を感じながら、専門分野の研究を深めることができます。なお、東洋史や西洋史においても、日本の近世に対応する時代を重視し、グローバルな視点から近世を探究できるようカリキュラムを工夫しています。もちろん、日本の古代・中世・近代史や外国史の他の時代を専攻することも可能です。
本専攻は、
●歴史が大好きで、よく本を読み、じっくりと物を考えるタイプの人
●歴史学をしっかり学び、専門を活かせる職につきたいと願う人
●文化財の宝庫である奈良の地で、史蹟を尋ねながら是非学びたいと思う人
●日本の近世という時代や、同時代の世界史に関心のある人
を求め、4年間の教育をとおして、
●古文書の取り扱い能力を活かし、資料館などの専門職員として活躍できる人
●博物館学芸員の資格を取得し、文化財に関わる仕事を通して地域社会に貢献できる人
●専門を活かし、中学校・高等学校の社会科教員や図書館の司書として活躍できる人
●歴史に学びつつ現代社会に貢献できる人
に育てます。