天理大学

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天理大学の国際交流について

国際文化学部 ヨーロッパ・アメリカ学科 イスパニア語コース 高田 裕一郎

 毎日の苦労が実った

 外国語学習における「読む」、「書く」、「聞く」、「話す」の4つの要素の中でも、特に今回の留学で成長が実感できたのは、「読む」と「聞く」でした。留学までに基本的なスペイン語は理解していると思っていましたが、いざ現地に着くと最初は何もわかりませんでした。大学の授業は1コマが3時間ノンストップ!課題の量も日本にいた時とは比べものにならず、毎日が苦労の連続でした。しかしそのおかげで、最初は何もわからなかった自分が、1年間の留学を終える頃にはまわりの人の言うことを理解できるようになっていました。
 百聞は一見にしかず

 コスタリカは小さな国ですが、非常にユニークな国です。「軍隊を持たない」、「民主主義」、「自然保護」などのキーワードで知られ、この小国に世界中から注目が集まっています。留学前に『コスタリカを知るための55章』という本を読んでいましたので、ある程度の予備知識はありましたが、やはり「百聞は一見にしかず」と言われますように、本に書かれていることを実際に現地で自分の目で見ることで、よりコスタリカという国への理解が深まりました。
 世界観が変わった

 1年間の交換留学を終えて、スペイン語能力を向上することができたのもそうですが、以前よりも視野が広くなったと強く実感しています。高校、大学とおぢばで育てていただいた私が、今回の留学を通じて自ら異文化の中に飛び込み、様々な国の人々、多様な考え方を持った人々と接したことで自身の世界観が変わっていったように思います。
 徹夜で勉強の日々

 一番苦労したのは、やはり大学の授業です。コスタリカ大学はその名のとおり、国名がそのまま大学名になっています。いわば将来この国を担う若者たちが学ぶ教育の中枢です。教室の中は約30人の学生のうち、外国人は私一人という授業がほとんどで、教員も決してこちらのペースに合わしてくれません。一回の講義が3時間ノンストップ、課題も相当な量が課され、毎日が本当に苦労の連続で、徹夜で勉強することもしばしばありました。
 私が感じた留学とは・・・

 私自身、大学入学当時から留学を志して勉強を続けてきました。しかし、現地に行ってから「今の時代、留学に行かなくても出来ることはたくさんある」と気付きました。ありがたいことに、今日世界はインターネット一つでつながっています。又、身近なところには(学内には)多くの外国人留学生がいます。日本でできることを精一杯した上で、留学に臨めば、更により良い留学になると思います。「とりあえず現地に行けばなんとかなる」は絶対にありません。是非、日本で勉強している今から、このような意識で頑張ってください!
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