天理大学

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地域文化研究センター

センターの活動

 具体的には、当センターは、「研究部門」「教育部門」と「国際参加プログラム推進部門」の3部門から成り立っています。

研究部門

 当センターに所属する専任の教員が中心となって、センター設立の趣旨を踏まえて研究プロジェクトを立ち上げ、天理大学学内ばかりでなく広く学外からも共同研究員を集め、研究を推進するとともに、その成果をWeb上や著作の形で世界に向けて発信する活動をしている。これまでの活動成果は、
『映画的思考の冒険——生・現実・可能性』箭内匡編 世界思想社 2006年
『帝国への抵抗—抑圧の導線を切断する』戸田真紀子編 世界思想社 2006年
『グローバル化のなかの宗教—文化的影響・ネットワーク・ナラロジー』住原則也編世界思想社2007年

などで出版している。
2006年度からあらたに、「理念・哲学・スピリットの世代間継承および地域内あるいは地域間伝達プロセスの研究」というテーマで研究会を開催している。
 

教育部門

 さまざまな研究の成果をどのように、教育、とりわけ天理大学学内での教育に反映させられるのかを鋭意検討してゆく任務を負っています。

国際参加プログラム

 『国際参加プログラム推進部門』は、グローバルとローカルの両方の視点に立った教育の一環として、天理大学全学学生を対象にした「他者への献身」の実践機会を提供しています。それが「国際参加プログラム」です。本学と天理教が長年培ってきた国際的なネットワークを活かして、海外における語学研修や異文化体験にとどまらず、本学の掲げる「全人類が平和に暮らせるような、全く新しい地球文明の構築に寄与する人材育成」をモットーに、国際貢献活動の過程で国際理解や異文化交流のエッセンスを盛り込み、学生の国際社会で生きる力を育むことを目指します。
 本プログラムは、海外での国際交流・国際協力活動である「国際参加プロジェクト」と、その前後の研修と報告書やDVDの作成を通じて体験の言語化と日本の地域社会への還元を試みます。
 2007年度より、年2回体制(インドネシアとフィリピン)で「国際参加プロジェクト」を実施しています。
 インドネシアでは、スマトラ島沖地震・津波(2004年12月26日)とニアス島地震(2005年3月28日)の被災地である北スマトラ州で活動しました。州都メダンでは現地大学生との文化交流を行い、昨年小学校を建設したニアス島グヌンシトリでは、地震・津波の起こる仕組みや避難の仕方を劇で紹介する防災教育を行いました。
 フィリピンでは、「教学協働」と「高大連携」による参画型コミュニティ・ディベロップメントに挑みました。ルソン島サンタローサ市の一般家庭にホームステイしながら、日本の市民から寄贈いただいたリコーダーで現地の小学生とハーモニーを奏でました。マニラでは世界遺産での学習やホスピスでのボランティア活動に汗を流しました。
 帰国後は、リコーダーや文具、絵などを寄贈いただいた学校などでの報告会の開催によって発展途上国体験の日本国内での共有をはかりたいと考えています。
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