ご 挨 拶

国際文化学部長  澤田 啓二

 2003年4月の大学改革により、「アジア学科」、「ヨーロッパ・アメリカ学科」に統合された国際文化学部では、現代の国際社会に対応し、地域の中での文化交流や政治・経済の相互交流について、国境を超えて複眼的に捉える教育研究により、高い語学力と多元的な文化に対する深い理解を備えたタフな行動人としての国際人を育成します。

 異文化への深い理解といっても、自らの力で言語を読み取らなければ、文化研究を行うことはできないでしょう。そのため、天理外国語学校の伝統を継承し、コース言語科目を学部教育の中心科目に置くとともに、言語学習を強化させるため「言語教育研究センター」を設置。さらに、言語だけに偏らず、文化面にも重点を置いて学生を育成できるよう「地域文化研究センター」を設けています。

 国際文化学部の学問は、「異質な文化、異質な行動に驚く」ということです。入学してくる皆さんには、知的好奇心を持って、外国に対する知識を貪欲に広げていってほしいと思います。また、外国語を勉強するときには単語があり、単語には必ず歴史があります。海を越えて、時代を越えて、それを理解しようとする気力も養っていただきたいと思います。

 教員が一丸となって、学生の気持ちを汲み取り、引き付けて能力を伸ばしていきます。一方的な教育ではなく、学生が主体的に参加できる学習形態に力を注いでいきたいと思います。

 今後ともこれまでに変わらぬご支援とご理解をお願いいたします。

平成16年6月

 

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