ドイツでの「文化実習」


ドイツ語:Man sieht nur, was man kennt.
「人は、知っていることしか見ていない」

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 「文化実習」とは?

 「文化実習」のモットー

 「文化実習」の内容

 マールブルクってどんな町?

 2000年度「文化実習」    プログラムと写真を紹介しています。







■ 「文化実習」とは?

 「文化実習」は、国際文化学部の誕生と同時に設置された必修科目です。授業の場をドイツ語圏に置き、 「ドイツ語の運用能力」を駆使して「異文化間での行動力」を身につけ、ドイツの歴史、文化、社会を、 より身近に、より深く理解するための科目です。したがって、通常の観光旅行とも、またたんなる語学研 修とも性格の異なるものです。ドイツ学科では、この「文化実習」を学科のカリキュラムの中心に据え、 特に力を入れて取り組んでいます。
 なお、「文化実習」は国外参加を原則としていますが、経済上、あるいは健康上の理由などで、どうし ても参加できない人は、国内のドイツ関連諸機関を利用して行なわれる「国内文化実習」を履修すること になります。遠慮なく担当教員に相談してください。


■ 「文化実習」のモットー

 "Man sieht nur, was man kennt."(人は、知っていることしか見ていない) ― これは、マールブル ク大学側の文化実習の責任者である Dr. シューマー先生が、「文化実習」に臨む学生の皆さんに心構えと して毎回贈っている言葉です。たとえば、街角の看板一つを例にとっても、私たちの「目」は、その意味や 背景を知らなかったら素通りしてしまうことになるでしょう。言葉や文化を知ってこそ楽しめる ― これが 文化実習のモットーです。


■ 「文化実習」の内容

 「文化実習」は、2年次の2月から3月にかけて約3週間、マールブルクを拠点に、主としてホームステイ をしながら実施されます。市内の学校や幼稚園を訪問するのをはじめ、ナチスの旧強制収容所記念館、リサイ クル施設訪問、ケルンのカーニバル見学、プロサッカーリーグ(ブンデスリーガ)の試合観戦、コンサートや 美術館訪問、新しい首都ベルリンへの研修旅行、さらに受講生自身が目的地とプランを決める3泊程度の小旅 行など、プログラムは多彩です。これらは、ドイツ学科とマールブルク大学双方のスタッフが毎年協力して準 備しているものです。
 また、「文化実習」期間中、参加者は4,5名ごとのグループに分かれて実習を行います。その際、各グル ープに一人ずつ、ドイツ人の学生がチューターとして参加します。言ってみれば、彼ら/彼女らは、生活全般 のサポーター、そして皆さんと同世代のコミュニケーション・パートナーです。


■ マールブルクってどんな町?

 マールブルクは、ドイツのほぼ中央にある空の玄関、フランクフルトから列車で北へちょうど1時間、 日本でもお馴染みの「メルヘン街道」の南に位置し、木組みの家も多く残る落ち着いた町です。8万人 弱の人口の約25,000人が学生・教職員という典型的な「大学町」としても 有名です。昔から「他の町には大学がある。マールブルクは町そのものが大学だ」と言われてきました。 大学創設は宗教改革直後の1527年と古く、ルターやグリム兄弟とも深い縁をもっています。1996年、30 年以上に及ぶ交流が実り、天理大学とのあいだに念願の「交換協定」が結ばれました。



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