成瀬 久美(3年次生)

 私は、天理大学に入学した時点で英米語コースを希望する事に決めていました。そもそも天理大学を受験しようと思ったのも、姉と兄が天理大学の英米学科(現欧米学科英米語コース)を卒業していて、その様子を聞き、また今の職業の中で天理大学時代に学んだ事が大いに生かされている姿を見て、自然に私も天理大学で英語を学んでみたいと思っていたからでした。
 実際に英米語コースでの授業が始まってからまず興奮したのが、高校時代とは比べものにならない程大量の英語を聞くということです。外国人の先生はもちろんの事、先生方は実際に海外で学んだ方がほとんどで、授業では生の英語が溢れています。そうして毎時間英語を浴びる事で、ただ英語の文字を読んでいるだけでは得られない、「英語に親しんだ耳」というのを自然に得ることが出来ます。これは私たち英語を学ぶ学生にとっては非常に恵まれた環境であり、私が天理大学の英米語コースを選択して本当に良かったと最初に感じたことでした。
 加えて、私たちが日々向上心をもって勉強に励めるのは、常に先生方一人一人が私たち一人一人のことを考えて指導してくださるおかげだと、私は思います。授業で分からないことがあった時に先生の研究室へ伺うと、いつでも熱心に指導して下さり、どの先生も「何時でもまた来なさい。」と仰ってくれます。そこに私たちは先生方との距離の近さを感じ、安心して勉強に励む事が出来るのです。また、私は昨年の冬から年始にかけて体調を崩し入院していました。その時も、多くの先生方が事情を考慮して下さり単位を取るチャンスを頂き、中には兄伝いに励ましの言葉をくださった先生や直接電話をくださった先生もいて、当時学校をやめる事を考えていた私には本当に有り難い力となりました。
 天理大学で学び始めて2年目になり、入学当時と比べて読む能力、聞く能力、書く能力、着実に向上してきたと実感しています。それと同時に、まだまだ課題も沢山あります。残りの2年半、励まし合い時には刺激し合えるクラスメイトと共に勉強に励み、多くの力を身につけていきたいと強い意欲を持っている私は、今とてもワクワクしています。