さいとう じゅん   1958年生

 民俗学専攻。約15年にわたる学芸貝生活を経て天理大学へ。博物館学芸貝課程を担当するが、民俗学の講義も受け持つ。伝説の地域性・時代性が主な研究テーマ。伝承の変化・創造にも興味があり、最近は桃太郎をまつったとされる神社を調査中。博物館勤務中から、民具など有形の民俗文化にも関心を広げ、迷子しるべ石という特殊な道しるべの資料を収集している。 斉藤近影
 2000年1月撮影
迷子しるべ石:

迷子をはじめ様々な告知に用いた石碑。側面に問い合わせの札を貼る。全国で約30例の建立が確認でき、時代は江戸後期から明治におよぶ。

迷子しるべ石
長崎市諏訪神社参道の迷子しるべ石
三木家(写真) 三木家(兵庫県神崎郡福崎町):
日本民俗学の開拓者柳田国男が幼少時に通い、蔵書を読んだ家として知られる。
兵庫県指定文化財・大庄屋三木家の民俗調査。