学内の国際交流プログラム チューター制度

チューターとは

チューター（tutor）には、「家庭教師」、「個人指導教師」、「補助講師」などの意味があります。文字通りに考えれば、留学生のチューターは「留学生の勉学を個人的にサポートする補助講師」ということになります。本制度におけるチューターは、この学習の補助講師という役割に加えて、日常生活をサポートする役割も担っています。

チューターの応募条件

留学生のチューターに応募できるのは、天理大学の学生です。外国語の運用能力についての条件は特にありませんが、留学生の母国語を学んでいる学生や英語でコミュニケーションが取れる学生であれば、より効率的な支援活動ができるはずです。詳細については国際交流センター室にお尋ねください。

対象留学生

初来日の留学生がスムーズに留学生活をスタートできるように支援することを目的とする制度のため、対象は、原則として初来日の留学生（短期留学生と初来日の学部留学生）としています。

チューターの活動内容

この制度は、初来日の留学生がスムーズに留学生活をスタートできるように支援することを目的としています。ですから、その対象は、原則として初来日の留学生（短期留学生と初来日の学部留学生）となります。

来日直後の補助

来日当日の出迎え・入居時のケア、学内事務手続き、市役所での各種手続き、銀行口座・郵便口座の開設、履修登録の補助、最寄りのスーパーへの案内、市内の案内、携帯電話の契約など。

学生生活の補助

大学キャンパスの案内、学習指導、学習補助など。

日常生活の補助

病院への付き添い、交通機関のアドバイス、日本の文化や習慣についての紹介、見学旅行の補助など。

チューターの活動期間

活動期間

チューターとしての活動期間は、留学生の来日直後の約一か月間です。
活動終了後は留学生、チューターという枠を超えて、互いに交友関係を築いて頂きたいと考えています。

応募方法

2月と7月の年2回、留学生が来日する前に、Campus Squareの掲示板にて、チューターを募集します。添付の「チューター登録申込書」をご提出ください。（メール、持参両方可）